関西外国語大学のモットーなどを紹介します。
関西外国語大学は国際交流やユニークな入試制度で、関西にあって全国的に有名な大学です。関西が以後大学の入試制度は、AO入試(えーおーにゅうし、アドミッションズ・オフィス入試)や自己推薦入試制度など、他の大学では見られない入試制度をとっていて、全国から多種多様な人材が集まってきています。
アドミッションズ・オフィス入試とは大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)に合致した人材の入学を認めるというもので、一律的な入試試験で機械的に入学者を選定する入試と異なり、大学が学生に求める適正を明確にする事は、言い換えれば大学の教育方針を公開するもので、日本にとっては斬新な入試方法と言えますが、こうした関西外国語大学の様な、入学希望者の人材や適性を重視したアドミッションズ・オフィス入試は、欧米ではかなり前から採用されています。
アドミッションズ・オフィス入試はアメリカで考案された入試方法で、カナダイギリスなど英語圏の大学で広く採用されていますが、日本で最初に採用したのは慶応大学で、関西外国語大学を始め、日本の大学でも採用する大学が多くなってきていますが、本来の人材や適正を判断基準にした入試から、高校生の青田刈りが目的として行なわれるケースが多くなり、社会的な問題として関心が高まってきています。
関西外国語大学の入試制度は、受験資格として高校生だけでなく社会人にも門戸を開いていて、その意味では高校生の青田刈りなどを目的としたアドミッションズ・オフィス入試とは一線を画すものといえるでしょう。関西外国語大学の最大の特徴は、研究機関としての大学と言うよりは、教育機関としての大学としての性格が強い大学と言えます。そのため日本国内の大学との提携による単位の共通化か、海外の大学との交流による留学制度の充実、英語教育を中心にした語学教育の拡充など、関西外国語大学を土台にして、国内外の大学での幅広い教育研究を推し進めようとしている大学と言えます。
その意味では何が何でも自分の大学だけで教育研究を完結しようとする、学閥的な発想の旧タイプの大学とは全く違う、純粋な教育機関としての大学と言えます。
関西外国語大学への入学希望者は多い半面、有名高校や有名予備校の生徒にとっては、一般の大学の入学試験とは勝手が違って、自己アピールを求められる厄介な入学試験とされています。それもそのはずで、入学目的の試験ではなく入学してから何をしたいか問われる試験ですから、勉強を本当にしたい人しか入学は許可されないわけです。