モンクレーの特長
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モンクレーといえばダウンウェアのブランドとして世界的な人気を博しているメーカーです。
モンクレー(Moncler。モンクレールとも)は1952年、フランス・ブルノーブル郊外にあるモネステ・ド・クレアモン(Monestier de Clermont)という小さな町で設立されました。この町の頭文字「Mon」と「Cler」をくっつけて「Moncler」と名づけられました。
創業者はレネ・ラミヨンとアンドレ・パンサン。当時世界的な登山家として知られていたリオネル・テレイとの出会いによって生まれました。
当時登山家や探検家が厳しい環境でも耐えうるようなダウン製品の開発が求められていました。モンクレーはそれに応える形で耐久性、防寒性、保温性、そして軽量性といった登山家・探検家が使用するダウン製品に求められる要素をすべて兼ね備えた製品を開発。彼らの間から絶大な支持と信頼を得ることに成功しました。
そんなモンクレーの名が世界中に知れ渡ったのが68年に実施されたグルノーブルで開催された第10回冬季オリンピックです。このとき、フランス代表チームの公式フェアとしてモンクレーが採用され、一気にメジャーな存在になったのでした。
それを記念して現在モンクレーではフランスの国鳥である「おんどり」をシンボルマークに採用し、商標登録されています。
モンクレーといえば登山や探検といった実用性だけでなく、ファッション性にも優れており、高級ダウンウェアとしてヨーロッパの上流階級の間で高い支持を集めています。まさにダウンウェアの最高級ブランドといってもいいでしょう。ダウンウェアとしての機能はそのままに、体の線を美しく見せるようバランスを配慮、ファーやレザーを贅沢に使用するなど、デザイン面のすばらしさも特筆すべきものがあります。
2001年にはポロシャツをはじめとした夏用のウェアも発売を開始し、フルシーズン愛用できるメーカーになりつつあります。
日本では長らく知名度に恵まれていない状況でしたが、2005年にキムタクがCMで同社の「エベレスト」を着用。一気に知名度を上げました。現在もっとも注目されているブランドの一つとなっています。
モンクレーのダウンウェアには「バジーレ」「エベレスト」「ヒマラヤ」「チベット」といったモデルがあります。丈が短く、タイトな「エベレスト」はとくに人気を呼んでいます。レディースももちろんあり、カジュアルなものから、タイトなデザインのもの、光沢のあるものから落ち着いたものなど、さまざまなモデルがあり、オシャレです。
今後、日本ではますます人気を高めていくことが予想されるモンクレー。展開に期待したいものです。