ペアガラスの機能

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従来、窓ガラスは熱を伝えやすいという弱点がありました。夏は外の熱気が入り込んできて冷房の効果を損ね、冬は暖房の暖気が逃げてしまい、効果が損なわれていました。断熱材を使用するなど、年々断熱に対する関心が高まっている住宅事情において、窓ガラスだけが取り残されている、そんな状態が長い間続いていました。
その弱点を補うのものとしてペアガラスが注目を集めているのです。一般的に断熱効果は従来の窓ガラスに比べて2倍あるといわれています。
ではペアガラスにはどのようにメリットがあるのかといいますと、なんといっても断熱性の向上と結露の防止です。二枚のガラスの間に空気を挟みこんでいるのがミソで、対流が起こらない空気は断熱性に優れているという性質をうまく活用しています。原理としては断熱材と同じものです。ガスを使用するとさらに断熱性が高くなります。
空気といってもただの空気ではなく、上に書いたように「乾燥した」空気です。なぜ乾燥した空気でないといけないのかといいますと、やはり結露を防ぐためです。それから乾燥した空気の方が断熱性が高いという点も挙げられます。

ペアガラスは、旭硝子だけ!

このように、これまでの窓ガラスの弱点を補強する優れたペアガラスですが、問題もいくつかあります。その最大のものとして挙げられるのが「割れやすい」ことです。二枚のガラスを利用しているといっても一枚一枚は非常に薄いのが特徴です。一般的にペアガラスに使用される板ガラスは6o以下で、通常の板ガラスよりも薄くなっています。そのため、高層マンションなどでは割れる危険性を考え利用できないことが多くなっています。
それから誤解されることが多いのが遮音性。二枚のガラスを使用しているのだから遮音性も高いだろう、と思われがちですが、意外に遮音性は低く、一般の窓ガラスと同等、もしくはそれ以下の場合もあります。遮音性目当てに導入することはできません。
こういった長所、短所をしっかり踏まえたうえで導入したいものです。なお、ペアガラスという名称は旭硝子の商標登録なので、「複層ガラス」という名称を使われることも多くなっていますが、内容は同じものです。

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ペアガラスとは

ペアガラスが最近人気を集めています。
ペアガラスとは「複層ガラス」とも呼ばれるものです。簡単に言えば二枚の板ガラスの間に乾燥した空気やガスを注入したものです。最近窓ガラスに使用する人が増えているようです。ただ、「ペア」といっても二重窓とは異なるものです。